夏休み最後の週末、 緑の葉影を求めて。
夏休み最後の週末を、近くの京都府立植物園へ行きました。
いつも見上げてしまう、フウノキの大きな枝ぶり。
葉影にはいつも風をまとっているよう。
木々の小径を歩いてゆきます。
緑の多い分だけ、日陰も色濃くて
中に入れば、涼しさたっぷり。
園内の北のエリアは、お気に入りの場所。
ヒョウタンがこんなに大きくって。
ヒョウタン、ヘチマ、
苦瓜、カボチャ。
風鈴のよう。
ヒョウタンの棚の下には
散歩する人の足を休ませる
葉影があります。
ヒョウタン棚の葉影が白い土に映えます。
見ていて飽きることのない
不思議な文様たち。
リズミカルに繰り返しているのかな。
ナガビョウタンのこの長さ。
こちらは、ワタの花。
夏の日差しがよく似合う花。
芙蓉の花を小さくしたような。
結実すると、白い花のような
綿が出来るそうな。