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乾燥ゆば
国産大豆の栄養素が、ぎゅっと詰まった乾燥ゆば。じっくりと噛みしめる程に、懐かしい味わいが広がります。京都で「おゆば」と言えば、昔から乾燥ゆばのことでした。
朝のお味噌汁や吸い物椀、煮炊きものに、日々の暮らしの中に添える一品。保存ができますので、常備食にもなります。煮炊きの際にはお料理の前に、少し水につけて戻してからお使いください。
「京都の清冽な地下水」と「国産大豆(100%)」だけを材料に 湯葉を作っております。
(現在、京都からも程近い、滋賀県産大豆を主にして、富山県産大豆を添えて使用しております。)
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切小巻ゆば
乾燥させたゆばを巻き上げた御品。鍋物・お味噌汁・煮物にも御利用いただける重宝な京ゆばでございます。
10個入り ¥540 (税込)
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おはらぎゆば
大原女の運んだ、束ねた柴に似せて昆布で巻いた京ゆば。お吸い物に入れてお召し上がりいただけます。
9個入り ¥540 (税込)
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とゆゆば
ゆばを引き上げる度に、竹串に付いた京ゆば。中華風炒め物や、油でサッと素揚げしてビールと御一緒に。
100g入り ¥540 (税込)
ゆば長の「乾燥ゆば」
大豆の栄養素に満ちた乾燥ゆば。手をかけて作った分だけ美味しくなってくれます。竹串で引き上げた平ゆばを、しんなりと半ば乾燥した状態で一晩おいてから、翌日に姿を整えて細工します。そうして、ゆばを引き上げる平鍋の余熱を利用して、やさしくもう一晩乾燥させて出来上がります。
乾燥ゆばの成分は、乾かすことによって、大豆のたんぱく質・脂質・炭水化物が濃縮します。お出汁と一緒に煮炊きなさいますと、噛みしめる程に国産大豆の香りが広がります。
大豆には特に厳しく向き合い、滋賀県産大豆を主にして、富山県産大豆を添えて使用しております。
その中でも主となる滋賀県産大豆は、契約農家さんの栽培大豆をメインに、同じ品種でも地勢の異なる地域の大豆と、滋賀県だけで昔から栽培されてきた在来品種大豆(「地大豆」と呼びます)を加えております。
古来より、京都の文化圏に近いエリアの大豆を選び、京都の風土に息づく「京ゆば」を作るために。